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MCDISP.DOC
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Wrap
Text File
|
1997-01-19
|
10KB
|
277 lines
───────────────────────────────────────
MCDISP
Status Displayer for MCDRV
(c)1993-97 CUL.
───────────────────────────────────────
※注意
v0.47 で、画面モードをインターレースにする設定は避けて下さい。
───────────────────────────────────────
始めに
───────────────────────────────────────
MCDISP は MCDRV の演奏状態等をリアルタイムに表示したり、演奏データや画像デー
タなどを選択したりするプログラムです。
また、マウスを使って演奏中の曲のパラメータ等をリアルタイムに変更できます。
セレクタにはパスキャッシュを搭載し、ファイルの実行等を環境の設定なしに素早く
行なえます。
グラフィック画面と重ねあわせて使うこともできます。
───────────────────────────────────────
セレクタで使用するプログラム
───────────────────────────────────────
拡張子 必要なプログラム (MCDISP.CNF で変更可能なものもあります)
MDX MDX2MDC
RCP/R36 RCP2MDC
MM2/MDI/SEQ/SNG 〃 & ?toR 等のプログラム
MID/SMF等 SMF2MDC
OPM/ZMS ZMS2MDC
MDZ MDZ2MDC
MDC MMCP
PIC HAPIC
MAG MAG
PI PI
JPG JPEGED
P2 PIC2
PAN panic
MDF/ZDF については LZZ が必要です。
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使用法
───────────────────────────────────────
コマンドラインから
MCDISP
で即起動します。オプションスイッチは現在ありません。
使用する割り込みは RASTER のみです。
使い方は [HELP] キーを押すと出ますので取りあえずそっちを見て下さい (^_^;
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コンフィグ
───────────────────────────────────────
MCDISP.CNF でさまざまな設定をとなする事ができます。
設定の詳しい方法は付属の MCDISP.CNF に書いてあります。
MCDISP.CNF は MCDISP.R のあるディレクトリに入れておかないと、起動時に読み込
まれません。
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● 無保証
本ソフトウェアを使用した際に発生したあらゆる損害に付いては免責させて頂きます。
個人の責任のもとで利用/配布して下さい。
───────────────────────────────────────
● 使用ツール
このプログラムは、以下のツールを使用または参考にして作成されました。
作者、移植者の皆様に心から感謝致します。
ツール名 作者または移植者(敬称略)
μEMACS v3.10-J1.43r5 lika/ homy/ salt/ peace/ shuna/ rima
X68k High-speed Assembler v2.53 Y.Nakamura
X68k SILK Hi-Speed Linker v2.27 SALT
GNU Make version 3.62(X6_6) FSF(GNU)/ homy
GNU grep version 1.6 X6_00 FSF(GNU)/ KATZE
GNU diff version 1.15j FSF(GNU)/ CANDY
FIXER ver4.0-v1.20 Rel.12 City Soft/ IKE
X68k multi music status display MMDSP.r Miahmie, Gao
X68k RCP: RC play controller HARPOON,TURBO
───────────────────────────────────────
転載・連絡先
転載は自由に行って下さい。バグや要望などはこちらへ。
DenDenNET DEN2369 [ かる ]
──────────────────────────────
●あとがき
いまだに手抜きなドキュメントで申し訳ないです (^_^;
このままのバージョンアップのペースでいくと、これが最後になるかもしれないです
ねぇ(笑)。まぁ、そんなことが無いようがんばっていくつもりですが。
この2年近くソースをいろいろこねくり回していましたが、なんせ基本の設計が古過
ぎるもので、かなり難儀しました。一応内部的には完全16色化 (今までは9色) できる
ようになったんですが、今からデザインを練り直すのは酷過ぎます。多分やらないでしょ
う (ぉぃ
人によっては、セレクターが独立したプレーンで動く以前までのタイプの方が良いと
かいう意見もあるでしょうが、これからは今の方式で行きます。
このプログラムも、他のドライバに対応させたりなんかすると、結構広まったりする
のかしら。サポート大変になるからやんないけど (^_^; ダッタライウナッテ
──────────────────────────────
HISTORY
v0.31 1994-05-01
・公開版
v0.32 05-02
・拡張子大文字化がおかしかったのを直した
v0.33 05-14
・実行ファイルのパスのキャッシングをするようにした (バッファは 256 byte)
v0.34 05-17
・ワークエリアをプログラムに埋め込んでいたのを直した ^^;
・MIDI ch.10 をドラムチャンネルとするようにした
・操作チャンネル変更時にプログラム名を書き換えるようにした
・ドラムセット名表示に対応
・OPM のベンド表示の感度を4倍にした
・前回のタイトル検索時の位置を覚えておいて次はそこから検索するようにした
v0.35 05-23
・永久ループ回数を表示するようにした
v0.36 05-31
・マウスのドラッグ処理関係を改良&拡張
・パレットのエディットで数値部分のマウスによる増減をサポートした
・セレクタ画面設定でドラッグをサポートした
・マウスによるプログラム,バンク,パン,リバーブ,コーラス変更をサポートした
v0.37 06-30
・転調デジタモドンの変化幅を±16から±8に変更
・演奏重視モードでさらに演奏を重視するようにした (INT MASK 2 -> 0)
・PALET EDITOR に BRIGHTNESS を付けた
・小文字の z を大文字に変換できていなかったのを直した
・ちょっと変な MIRROR モードをつけた (^^;
・ベンドを毎回表示することがあったのを直した
・パレットブロック選択をつけた
・TEXT<->GRAPHIC 間の画面設定をつけた
・タイトルの検索を現在表示されている位置からするようにした
・セレクタモードで [HOME]/[DEL] キーの処理をつけた
・ROLL UP/DOWN でスクロール幅を(表示行数-2)にするようにした
・MIDIチャンネルのベンド感度が4倍になっていたのを直した
・PIC/MAG のタイトル取得をするようにした
・ベンド値を変更できるようにした
v0.38 07-12
・鍵盤表示の高速化
・鍵盤表示で発音時間が短い音でも表示が見えるようにした
・MDC形式のタイトル取得・演奏をサポートした
v0.39
・配布をリロケータブル形式 .r で行なうようにした
・プログラムを壊してしまうところがあったのを直した
・SHIFT+[S] を付けた (タイトルでのソート)
・マウスでのスクロールを画面モードを元に行なうようにした (標準的な画面モードのみ)
・コマンドライン作成ルーチンにバグがあったのを直した
・セレクタでタイトルが 16 ドット文字時の表示を約 224% 高速化
・6x12 ドット文字の表示を約 140% 高速化
・ウインドウ描画ルーチンにパターンを追加した
・メモ表示をセンタリングするようにした
・PAN (panic) の実行をサポートした
・ドックビュアを付けた
・タイトルコピーの際にカウントミスでアドレスエラーになるバグを直した
v0.40 08-26
・実行ファイル1つにつき複数のパスをパスキャッシュに登録できるようにした
・MDZ形式のタイトル取得・演奏をサポートした
v0.41 09-18
・MM2,MDI,SEQ,SNG,SNG(Mu-1等) の演奏に対応
・総クロックがワードに収まらない時計算がおかしかったのを直した
v0.42 10-04 試験版
・パレットのバンク番号を 0~3 に変更
・再描画の際にパレットのバンク表示が0になっていたのを直した
・コンフィグ解析ルーチンを付けた
・1024*1024 16色時にグラフィックの表示の ON/OFF が機能しなかったのを直した
v0.43 10-04 試験版 その2
・コンフィグ読込みがバグってたのを直した ^_^;
v0.44 10-17
・スペアナ WING,KILL モードをつけた
・セレクタモード突入時にスクロール終了を待たないようにした
・画面管理関係を改良した
・セレクタモードでもヘルプ/メモが出るようにした
・グラフィックオフ設定で完全に表示オフできていなかったのを直した
・ベロシティレベルメーターの動きを改良してみた
・マウスの描画を割り込み内で行うようにした
・ビュアのスクロールを割り込み内で行うようにした
・ビュアの1画面スクロールを画面再表示で行うようにした
・ビュアに [HOME]/[DEL] を付けた
・[SHIFT] + [TAB] で前回演奏させたファイルのドキュメントを見れるようにした
・レス用にエディタを起動できるようにした
・未使用のドライブを飛ばしてドライブ移動ができるようにした
v0.45 1995-03-04
・#CRTCREG,#QUOTEPACK,#UNDERBRIGHT を追加した
・ボリュームの変更ができるようになった
・IOCS _TXRASCPY を自前のルーチンで行うようにした (ゴミを出さない)
・トータルクロックが 128 未満の曲の時も演奏位置メータを正しく表示する様にした
・[UNDO] で親ディレクトリに移れるようにした
・[CTRL] + [F] MCDISP.CNF の編集を付けた
・[CTRL] + [Z] COMMAND.X の呼び出しを付けた
・カーソルを1ライン上に描画するようにした
・.p2 に対応した
・[SHIFT] + [RET] WRD の演奏に対応した (MCWP.R が必要)
v0.46 03-28
・コンフィグ読込みでファイル終端以降を解析してしまうのを直したつもり
・パレットの内部形式を変更した
・キー入力ルーチンを2種類のキーの組み合わせまでに拡張した
・キーテーブルのソートがおかしかったのを直した
・グラフィックパレットの輝度変更をできるようにしてみた
・[SHIFT] + [/] or [_] グラフィックパレットの輝度変更を割当てた
・セレクタ等で現在の行数を表示するようにしてみた
・512*512 モードの画像を補正しないモードをデフォルトにした
・テキストとグラフィック画面を一緒にスクロールさせるモードをデフォルトにした
・[SHIFT] + [F6~10] でグラフィックの重ねあわせモードを変更できるようにした
v0.47 1997-01-19
・ノート情報をバッファリングするようにした
・鍵盤表示で 1 VSYNC 期間は必ず表示するようにした
・ステータス表示で 1 VSYNC 期間に1回以上の書換えをしないようにした
・[SHIFT] + [R.UP or R.DW] で表示トラックの変更ができるようにした
・デバイス表示が none だった場合チャンネル番号を表示しないようにした
・マウスを擬似スプライト(?)として描画するようにした
・セレクターとステータス表示が同居するようにした
・セレクターで現在位置等を棒グラフで表示するようにした
・キーテーブルのソートがまだおかしかったのを直した
・MCDISP.CNF の読み込みで $0a のコードを無視するようにしてみた
・MMDSP.DAT の読み込みに対応した
・セレクタのディレクトリ表示部分をクリックするとその場所に移動するようにした(変かも)
・セレクタを起動するボタンを左下の方に付けた(変かも)
・セレクタ起動キーを [F1] に変更した
・ドキュメント&WRDボタンを右クリックすると WRD プレイヤーを呼び出すようにした
・かなり重くなった(?)
・オプション判定を付けた・・・だけ (^^;
・あと、細かい変更をたくさん